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直刄
ふりがな文庫
“直刄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すぐば
75.0%
すぐは
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐば
(逆引き)
その晩、お秀の家に金六を呼んで、八五郎とお秀と立會はせ、平次は血染の揚弓に川から拾つた細い
直刄
(
すぐば
)
の匕首をつがへて射て見せました。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
と見るや、あの
直刄
(
すぐば
)
の匕首が火の中をサツと飛んで、縁側で呆然と見て居る鶴屋利右衞門の
喉笛
(
のどぶえ
)
へグサと突つ立つたのです。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
直刄(すぐば)の例文をもっと
(3作品)
見る
すぐは
(逆引き)
その研屋五兵衞が、
昨夕
(
ゆうべ
)
酉刻半
(
むつはん
)
過ぎ入谷の寮で、
直刄
(
すぐは
)
の短刀で左首筋を
貫
(
つらぬ
)
き、紅に染んで死んでゐたのです。
銭形平次捕物控:072 買つた遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
直刄(すぐは)の例文をもっと
(1作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
刄
部首:⼑
3画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段