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すぐば
ふりがな文庫
“すぐば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
直刄
60.0%
直刃
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直刄
(逆引き)
「左樣でございます。若旦那は武家の出ださうで、自慢の短刀でございました。
反
(
そ
)
りの少ない、
直刄
(
すぐば
)
の短刀で、昔あんなのは大將
鎧
(
よろひ
)
の腰に差した、鎧通しだつたさうで」
銭形平次捕物控:187 二人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
すぐば(直刄)の例文をもっと
(3作品)
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直刃
(逆引き)
その晩、お秀の家に金六を呼んで、八五郎とお秀と立会わせ、平次は血染の楊弓に川から拾った細い
直刃
(
すぐば
)
の
匕首
(
あいくち
)
をつがえて射て見せました。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
背後
(
うしろ
)
からグサと刺した少し長目、
直刃
(
すぐば
)
の短刀で、
籐
(
とう
)
を巻いた
柄
(
え
)
、形ばかりの鉄の
鍔
(
つば
)
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
すぐば(直刃)の例文をもっと
(2作品)
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