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盲射
ふりがな文庫
“盲射”の読み方と例文
読み方
割合
もうしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしゃ
(逆引き)
と、かたく
戒
(
いまし
)
めても、辻の曲り角へ来ると、気の
逆上
(
あが
)
っている卒は、忽ちパチパチと霧の中を銃を
盲射
(
もうしゃ
)
し始めていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして無性に、光春の姿の消えたあたりに向って、
矢弾
(
やだま
)
を
盲射
(
もうしゃ
)
し出した。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
盲射(もうしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“盲射”の意味
《名詞》
むやみやたらに射撃すること。
(出典:Wiktionary)
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
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