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癸亥
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みづのとゐ
ふりがな文庫
“
癸亥
(
みづのとゐ
)” の例文
持統天皇はその御願を継いで即位二年
無遮
(
むしゃ
)
の
大会
(
だいえ
)
を設け給い、同十一年「
癸亥
(
みづのとゐ
)
、
公卿
(
くぎやう
)
百寮、
仏眼
(
ほとけのまなこ
)
を
開
(
あら
)
はしまつる。
会
(
をがみ
)
を薬師寺に設く」(書紀)。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
甲子
(
きのえね
)
より
癸亥
(
みづのとゐ
)
に至る六十年の氣を序して論じて居るものや、凡そかくの如き所謂運氣論といふものは、皆其時に某氣行はるゝとして信じたる世の論である。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“癸亥”の解説
癸亥(みずのとい、きすいのいのしし、きがい)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの60番目(最後)で、前は壬戌、次は甲子である。陰陽五行では、十干の癸は陰の水、十二支の亥は陰の水で、比和である。
(出典:Wikipedia)
癸
漢検1級
部首:⽨
9画
亥
漢検準1級
部首:⼇
6画
“癸”で始まる語句
癸丑
癸卯
癸巳
癸未
癸酉
癸
癸辛雑譏続集
癸丑甲寅