トップ
>
番新
ふりがな文庫
“番新”の読み方と例文
読み方
割合
ばんしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんしん
(逆引き)
大引過
(
おおびけすぎ
)
の夜は寂としていた。香以は約を
履
(
ふ
)
んで花鳥の屏風の中に入った。
忽
(
たちま
)
ち屏風をあららかに引き退けて飛び込んだものがある。それは小稲の
番新
(
ばんしん
)
豊花であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「お職も
番新
(
ばんしん
)
もありやしません。年上はお北の二十一、年下はお浪の十六で、お瀧の
二十歳
(
はたち
)
とお皆の十九が中軸、皆んなピカ/\して居ますよ、丸ぽちや瓜實顏、色の白いの、愛嬌のあるの、それから」
銭形平次捕物控:254 茶汲み四人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
番新(ばんしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
“番”で始まる語句
番
番頭
番町
番人
番傘
番兵
番附
番目
番地
番太
検索の候補
番頭新造
新九番館
新御番詰所
“番新”のふりがなが多い著者
森鴎外
野村胡堂