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ばんしん
ふりがな文庫
“ばんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
番新
66.7%
万震
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番新
(逆引き)
大引過
(
おおびけすぎ
)
の夜は寂としていた。香以は約を
履
(
ふ
)
んで花鳥の屏風の中に入った。
忽
(
たちま
)
ち屏風をあららかに引き退けて飛び込んだものがある。それは小稲の
番新
(
ばんしん
)
豊花であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「お職も
番新
(
ばんしん
)
もありやしません。年上はお北の二十一、年下はお浪の十六で、お瀧の
二十歳
(
はたち
)
とお皆の十九が中軸、皆んなピカ/\して居ますよ、丸ぽちや瓜實顏、色の白いの、愛嬌のあるの、それから」
銭形平次捕物控:254 茶汲み四人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ばんしん(番新)の例文をもっと
(2作品)
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万震
(逆引き)
また李時珍が
万震
(
ばんしん
)
の『異物志』を引いて「甘蕉ハ即チ芭蕉………蕉子凡ソ三種、未ダ熟セザル時ハ皆苦渋、熟スル時ハ皆甜クシテ脆シ、味葡萄ノ如ク以テ飢ヲ療スベシ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ばんしん(万震)の例文をもっと
(1作品)
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