けだもの)” の例文
プリニウスの説に、驢は寒を恐る、故にポンツスに産せず、また他のけだもの通り、春分を以て交わらしめず、夏至において交わらしむと。
これを概するに、荷を負うけだものにもそれぞれ向々むきむきがあって、馬は平原によろしく、象は藪林に適し、砂漠に駱駝、山岡に驢がもっともよく役に立つ。
かくけだものの糞から高値な鮓答を得もすれば、糞それ自身が随分金と替えられ得たから、それを大層に訛称かしょうして金を糞に出す驢牛等の譚も出来たのだ。