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留魂録
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りゅうこんろく
ふりがな文庫
“
留魂録
(
りゅうこんろく
)” の例文
留魂録
(
りゅうこんろく
)
は
暗誦
(
あんしょう
)
していた程だったが、しかし此松陰崇拝が、不思議な事には、
些
(
ちっ
)
とも雪江さんを想う邪魔にならなかったから、其時分私の眼中は天下唯松陰先生と雪江さんと有るのみだった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“留魂録”の解説
『留魂録』(りゅうこんろく)は、幕末長州藩の思想家である吉田松陰が、1859年(安政6年)に処刑前に獄中で松下村塾の門弟のために著した遺書である。この遺書は松下村塾門下生のあいだでまわし読みされ、松門の志士達の行動力の源泉となった。
(出典:Wikipedia)
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
録
常用漢字
小4
部首:⾦
16画
“留”で始まる語句
留
留守
留守居
留置
留針
留守番
留南奇
留吉
留守中
留度