留真譜りゅうしんふ)” の例文
抽斎のあらわす所の書には、先ず『経籍訪古志』と『留真譜りゅうしんふ』とがあって、相踵あいついで支那人の手にって刊行せられた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)