“町預”の読み方と例文
読み方割合
まちあづけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五郎兵衛は年来大塩家に出入して、勝手向かつてむきの用をしたこともあるので、二月十九日に暴動のあつた後は、町奉行所の沙汰さた町預まちあづけになつてゐる。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)