“町数”の読み方と例文
読み方割合
まちかず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎮火したのは翌二十日のよひ五つ半である。町数まちかずで言へば天満組四十二町、北組五十九町、南組十一町、家数いへかず竈数かまどかずで言へば、三千三百八十九軒、一万二千五百七十八戸がわざはひかゝつたのである。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)