“男嫌”の読み方と例文
読み方割合
おとこぎら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十八になったお島は、その頃その界隈かいわい男嫌おとこぎらいという評判を立てられていた。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
らなきゃいってかせるが、笠森かさもりのおせんぼうは、男嫌おとこぎらいでとおっているんだ。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)