瓜燈籠うりどうろう)” の例文
今日誤ってもいだ烏瓜からすうりって細君が鶴子の為に瓜燈籠うりどうろうをつくり、帆かけ舟をって縁につり下げ、しば/\風に吹きされながら、小さな蝋燭をともした。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)