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瑶輿
ふりがな文庫
“瑶輿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまのこし
50.0%
ようよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまのこし
(逆引き)
乞食
(
こつじき
)
の徒といえども、なおかつ雨露を
凌
(
しの
)
ぐべき
蔭
(
かげ
)
に眠らずや。世上の
例
(
ならい
)
をもってせば、この人まさに金屋に入り、
瑶輿
(
たまのこし
)
に乗るべきなり。しかるを渠は
無宿
(
やどなし
)
と言う。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
瑶輿(たまのこし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ようよ
(逆引き)
さきに
伯耆
(
ほうき
)
の
船上山
(
せんじょうせん
)
を立たれた帝の
瑶輿
(
ようよ
)
(こし)は日をかさねて、二十七日、
播磨
(
はりま
)
の
書写山
(
しょしゃさん
)
まで
御着
(
ごちゃく
)
。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瑶輿(ようよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
瑶
漢検1級
部首:⽟
13画
輿
漢検準1級
部首:⾞
17画
“瑶”で始まる語句
瑶珞
瑶々
瑶台
瑶池
瑶甫
瑶盤
瑶琴寄恨生
“瑶輿”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花