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理会
ふりがな文庫
“理会”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りかい
80.0%
わか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りかい
(逆引き)
口頭詞章を改作したり、模倣したような文章・歌謡は、ことに時代と個性との
理会
(
りかい
)
程度に、古代の表現法を妥協させてくる。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
御互に現代の日本の開化について
無頓着
(
むとんじゃく
)
であったり、または余りハッキリした
理会
(
りかい
)
をもっていなかったならば、万事に勝手が悪い訳だから、まあ互に研究もし
現代日本の開化
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
理会(りかい)の例文をもっと
(4作品)
見る
わか
(逆引き)
女に捨てられる男は意気地なしだとの、今では、人の噂も
理会
(
わか
)
りますが、その時の僕は
左
(
さ
)
まで世にすれていなかったのです。
恋を恋する人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
理会(わか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“理会”の意味
《名詞》
理 会(りかい)
物事の道理を悟ること。
(出典:Wiktionary)
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“理”で始まる語句
理由
理
理窟
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夏目漱石
折口信夫