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玉雫
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たまだれ
ふりがな文庫
“
玉雫
(
たまだれ
)” の例文
古寺の
軒端
(
のきば
)
からも
玉雫
(
たまだれ
)
が落ちて
瓔珞
(
ようらく
)
の音をたてる。外はしめやかな時雨。柴の乾きがよいので、炉では焚火の色が
珊瑚
(
さんご
)
を見るよう。お絹は飽かずに語りつづける。
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
雫
漢検準1級
部首:⾬
11画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣