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玄斎
ふりがな文庫
“玄斎”の読み方と例文
読み方
割合
げんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんさい
(逆引き)
武蔵の物語を半分も聞かぬうちに、ふふん、と笑い、のう
玄斎
(
げんさい
)
、と末座に丸くかしこまっている
茶坊主
(
ちゃぼうず
)
の玄斎に勝手に話掛け
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「そうだ、頼もうと思ったまま忘れていたが」と直衛が云った、「河本家に
玄斎
(
げんさい
)
日録というのを書いた人がいるか」
改訂御定法
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
世田ヶ谷の家には十年ほど前まで、八十歳で世を去った熙の父
玄斎
(
げんさい
)
が隠居していた。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
玄斎(げんさい)の例文をもっと
(4作品)
見る
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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玄
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