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狐塚
ふりがな文庫
“狐塚”の読み方と例文
読み方
割合
きつねづか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きつねづか
(逆引き)
戦捷の
飛札
(
ひさつ
)
を添えて、中川瀬兵衛の首級は、直ちに
狐塚
(
きつねづか
)
の柴田勝家の本営へ送られた。それと共に、玄蕃允は、使いをして
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かえって東国農村の
水口祭
(
みなくちまつり
)
や、正月十一日の田打ち行事との連絡を考えさせるのだが、この点は別に
狐塚
(
きつねづか
)
の話のつづきとして、「民間伝承」の方へ書くつもりだからここでは省いておく。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
このとき、さきに
狐塚
(
きつねづか
)
の柴田勝家の本陣へ、
戦捷
(
せんしょう
)
報告にやった使いが、勝家の旨を帯びて帰って来た。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
狐塚(きつねづか)の例文をもっと
(2作品)
見る
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
塚
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“狐”で始まる語句
狐
狐狸
狐疑
狐火
狐憑
狐格子
狐色
狐拳
狐狗狸
狐鼠々々
“狐塚”のふりがなが多い著者
柳田国男
吉川英治