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きつねづか
ふりがな文庫
“きつねづか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狐塚
66.7%
狐遣
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狐塚
(逆引き)
戦捷の
飛札
(
ひさつ
)
を添えて、中川瀬兵衛の首級は、直ちに
狐塚
(
きつねづか
)
の柴田勝家の本営へ送られた。それと共に、玄蕃允は、使いをして
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かえって東国農村の
水口祭
(
みなくちまつり
)
や、正月十一日の田打ち行事との連絡を考えさせるのだが、この点は別に
狐塚
(
きつねづか
)
の話のつづきとして、「民間伝承」の方へ書くつもりだからここでは省いておく。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
このとき、さきに
狐塚
(
きつねづか
)
の柴田勝家の本陣へ、
戦捷
(
せんしょう
)
報告にやった使いが、勝家の旨を帯びて帰って来た。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即ち、北国街道を流れ下って、
狐塚
(
きつねづか
)
まで進み、東野山方面にある有力なる敵——堀秀政の兵五千——をひきつけて動かさぬために、敢えて、
旌旗
(
せいき
)
堂々たる進出を誇示した。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きつねづか(狐塚)の例文をもっと
(2作品)
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狐遣
(逆引き)
第三種(
憑付
(
ひょうふ
)
編)
狐憑
(
きつねつ
)
き、
人狐
(
にんこ
)
、
式神
(
しきがみ
)
、
狐遣
(
きつねづか
)
い、
飯綱
(
いづな
)
、オサキ、犬神、
狸憑
(
たぬきつ
)
き、蛇持ち、
人憑
(
ひとつ
)
き、
神憑
(
かみがか
)
り、
魔憑
(
まつ
)
き、
天狗憑
(
てんぐつ
)
き
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
きつねづか(狐遣)の例文をもっと
(1作品)
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