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犯跡
ふりがな文庫
“犯跡”の読み方と例文
読み方
割合
はんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんせき
(逆引き)
四宮理学士の絞殺も同一手段で行われたのであったが、学士が女史の
犯跡
(
はんせき
)
を握っていたので、
已
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず殺害したものらしい。
階段
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
翌る日、八五郎が八丁堀の組屋敷で調べた熊井熊五郎の
犯跡
(
はんせき
)
を、半紙三枚ほどに書き連ねたのを持つて來ました。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「どうしたら
可
(
よ
)
かろう。」と、彼は
犯跡
(
はんせき
)
湮滅
(
いんめつ
)
に
就
(
つい
)
て考えた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
犯跡(はんせき)の例文をもっと
(5作品)
見る
犯
常用漢字
小5
部首:⽝
5画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“犯”で始まる語句
犯
犯人
犯罪
犯行
犯罪学
犯姪
犯罪人
犯罪形態学
犯蹟
犯後
“犯跡”のふりがなが多い著者
海野十三
岡本綺堂
野村胡堂