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物名
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ぶつめい
ふりがな文庫
“
物名
(
ぶつめい
)” の例文
それから右の表には出してないが、歌の
部立
(
ぶだて
)
、つまり分類も、『古今集』が春・夏・秋・冬・賀・離別・
羇旅
(
きりょ
)
・
物名
(
ぶつめい
)
・恋・哀傷・雑・雑体・
大歌所
(
おおうたどころ
)
御歌としてから、大体この方針が承け継がれた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
なお少しく増補するに、古今集
物名
(
ぶつめい
)
に、「いささめに時まつ間にぞ日は経ぬる心ばせをば人に見えつつ」とあるのは、「笹」を
咏込
(
よみこ
)
むために、「いささめ」を用いた。但しこれは平安朝の例である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“物”で始まる語句
物
物凄
物語
物憂
物識
物怪
物騒
物置
物音
物思