物優ものやさ)” の例文
存外、物優ものやさしい声でありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
物優ものやさしいがちからあるこゑしてく。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)