“牡丹絵”の読み方と例文
読み方割合
ぼたんえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「はてな。御用窯にかかるのは、三年に一度のおきて、去年、三彩獅子さんさいしし牡丹絵ぼたんえ瑠璃花瓶るりかびんを焼き上げて将軍家と御城内へ一つずつやってある筈だが」
増長天王 (新字新仮名) / 吉川英治(著)