爆裂ばくれつ)” の例文
ひゞきはるかの海上かいじやうあたつて、きはめてかすかに——じついぶかしきまでかすかではあるが、たしかにほうまた爆裂ばくれつ發火はつくは信號しんがうひゞき
「えっ、侯爵夫人は亡くなられたのでございますか。するとかの時限爆弾が早期そうき爆裂ばくれついたしまして……」
あの火の見当といい、あの爆裂ばくれつのものすごさといい、あれはどうしても、ターネフ邸の花園の下にあったBB火薬庫に火が入ったとしか考えられません。きっと、そうですよ。
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)