“爀(かツ)” の例文
爀(かツ)と眞黄色(まつきいろ)な目(め)を光(ひか)らしたが、ギヤツと啼(な)いて、ひたりと欄干(らんかん)を下(した)へ刎返(はねかへ)る、と橋(はし)を傳(つた)つて礫(つぶて)の走(はし)つた宿(やど)の中(なか)へ隱(かく)れたのである。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)