“燥烈(はげし)” の例文
筩(つゝ)の口に手をあてゝこゝろむるに少しく風をうくるのみ。発燭(つけぎ)の火を翳(かざ)せば忽然(こつぜん)としてもゆることはじめの如し。主(あるじ)の翁(おきな)が曰、この火夜は昼(ひる)よりも燥烈(はげし)く、人の顔(かほ)青(あを)くみゆるといへり。
筩(つゝ)の口に手をあてゝこゝろむるに少しく風をうくるのみ。発燭(つけぎ)の火を翳(かざ)せば忽然(こつぜん)としてもゆることはじめの如し。主(あるじ)の翁(おきな)が曰、この火夜は昼(ひる)よりも燥烈(はげし)く、人の顔(かほ)青(あを)くみゆるといへり。