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熊谷宿
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くまがやしゆく
ふりがな文庫
“
熊谷宿
(
くまがやしゆく
)” の例文
連
(
つれ
)
て江戸へ
逃來
(
にげきた
)
る時に
在所
(
ざいしよ
)
の
熊谷宿
(
くまがやしゆく
)
の弟八五郎が見世に休み夫より
駕籠屋
(
かごや
)
の
惡漢
(
わるもの
)
に
引罹
(
ひつかゝ
)
り
既
(
すで
)
に
路用
(
ろよう
)
も女房も取れ
命
(
いのち
)
さへ
危
(
あやふ
)
き處後藤先生が
上州
(
じやうしう
)
大間々
(
おほまゝ
)
なる
師父
(
しふ
)
の大病にて行れたる歸り道に是も八五郎が見世へ休まれて
不※
(
ふと
)
したる事から八五郎は
此衆
(
このしう
)
夫婦
(
ふうふ
)
が
惡漢
(
わるもの
)
に
引罹
(
ひつかゝ
)
りたる事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“熊谷宿”の解説
熊谷宿(くまがいじゅく、くまがやしゅく)は、中山道六十九次(木曽街道六十九次)のうち江戸から数えて8番目の宿場。
現在の埼玉県熊谷市にあたる。昭和20年(1945年)8月の熊谷空襲と戦後の都市計画の実施により、当時の面影の多くは喪失した。
(出典:Wikipedia)
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“熊谷”で始まる語句
熊谷
熊谷笠
熊谷直実
熊谷次郎直実
熊谷陣屋
熊谷蓮生房
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熊谷堤
熊谷草
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