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焼糞
ふりがな文庫
“焼糞”の読み方と例文
読み方
割合
やけくそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけくそ
(逆引き)
アンマリ気が
急
(
せ
)
いていたもんだからウッカリして引剥ぐのを忘れていたもんだが、見破られたと思ったから吾輩はイキナリ
焼糞
(
やけくそ
)
になってしまった。
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
同じ花莟を一つ含んでいるから二疋の別々の亀を獅が同じ一疋の亀と見たんだ、獅
焼糞
(
やけくそ
)
になり何と貴様は足の捷い亀だ
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ファッツ今は
詮術
(
せんすべ
)
尽き
焼糞
(
やけくそ
)
になって取って還し一生懸命象に武者ぶり懸るとたん、ちょうど毒が廻って大象が倒れた、定めて小男は圧し潰されただろうと思うて一同城壁を下りて往き見ると
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
焼糞(やけくそ)の例文をもっと
(3作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
糞
漢検準1級
部首:⽶
17画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋
“焼糞”のふりがなが多い著者
南方熊楠
夢野久作