“無陀(むだ)” の例文
餘所(よそ)に聞流すは本意(ほんい)ならず思ひ餘程(よほど)刻限(こくげん)は延(のび)たりと申せしかど假令(たとへ)無陀(むだ)になるとも屆くだけは御助力(じよりよく)致さんと馳(はせ)着しに幸ひ間に合てお救(すく)ひ申たるは我等の本望(ほんまう)先々(まづ/\)安堵(あんど)致されよと申ければ夫婦は漸々安心してホツと溜息(ためいき)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)