トップ
>
烱
>
けい
ふりがな文庫
“
烱
(
けい
)” の例文
伊那丸は与えられた
床几
(
しょうぎ
)
によって、
秀吉
(
ひでよし
)
のくるのを待っていた。右には
忍剣
(
にんけん
)
、左には
龍太郎
(
りゅうたろう
)
が
烱
(
けい
)
とした眼をひからせている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
霜より白い
髯
(
ひげ
)
があらわれる。心なしか去年あたりより幾ぶん肉の
削
(
そ
)
げたかに見える眼もとではあるが、
烱
(
けい
)
とした
威
(
い
)
はむしろそれゆえに多くを加えている。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
烱
漢検1級
部首:⽕
11画
“烱”を含む語句
烱々
烱眼
御烱眼
烱然
光烱
凌烱閣
明烱々
烱光
烱眼家
烱眼洞察