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濡燕
ふりがな文庫
“濡燕”の読み方と例文
読み方
割合
ぬれつばめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬれつばめ
(逆引き)
美的修飾は贅沢の
謂
(
いい
)
に非ず、
破袴弊衣
(
はこへいい
)
も配合と調和によりては縮緬よりも
友禅
(
ゆうぜん
)
よりも美なる事あり。
名古屋山三
(
なごやさんざ
)
が
濡燕
(
ぬれつばめ
)
の縫ひは美にして伊左衛門の
紙衣
(
かみこ
)
は美ならずとはいひ難し。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
根白柳
(
ねじろやなぎ
)
を
濡燕
(
ぬれつばめ
)
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
濡燕(ぬれつばめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
濡
漢検準1級
部首:⽔
17画
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
“濡”で始まる語句
濡
濡衣
濡縁
濡手拭
濡色
濡鼠
濡羽
濡々
濡手
濡髪
“濡燕”のふりがなが多い著者
上田敏
正岡子規