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源吾
ふりがな文庫
“源吾”の読み方と例文
読み方
割合
げんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんご
(逆引き)
小野寺十内の姉が
嫁
(
とつ
)
いだ先の
大高家
(
おおたかけ
)
に生れ、生家は兄の
源吾
(
げんご
)
がつぎ、次男の彼は、叔父にあたる十内の養子となって、まだ
部屋住
(
へやずみ
)
の身であった。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とだけ、
囁
(
ささや
)
くように云って
呉
(
く
)
れた。そして兄の
源吾
(
げんご
)
はいつものむぞうさな調子で
日本婦道記:藪の蔭
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
源吾(げんご)の例文をもっと
(2作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
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