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渡道
ふりがな文庫
“渡道”の読み方と例文
読み方
割合
とどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とどう
(逆引き)
実は彼は内地の郷里に妻子を置いて、
渡道
(
とどう
)
したきり、
音信不通
(
いんしんふつう
)
だが、風のたよりに彼地で妻を迎えて居ると云うことが伝えられて居るのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
宮崎君夫婦はもともと
一文無
(
いちもんな
)
しで
渡道
(
とどう
)
し、関家に奉公中
貯蓄
(
ちょちく
)
した四十円を資本とし、
拓
(
ひら
)
き
分
(
わ
)
けの約束で数年前此原野を
開墾
(
かいこん
)
しはじめ、今は十町歩も拓いて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
渡道(とどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“渡”で始まる語句
渡
渡船
渡世
渡舟
渡殿
渡場
渡頭
渡渉
渡口
渡船場
“渡道”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花