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清澄
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せいちよう
ふりがな文庫
“
清澄
(
せいちよう
)” の例文
さうして
穴
(
あな
)
がすつかり
埋
(
う
)
められてしまふと、
蜂
(
はち
)
は
暫
(
しばら
)
く
穴
(
あな
)
のまはりを
歩
(
ある
)
きまはつてゐたが、やがてぷうんと
翅音
(
はおと
)
を
立
(
た
)
てながら、
黒黄斑
(
くろきまだら
)
の
弧線
(
こせん
)
を
清澄
(
せいちよう
)
な
秋
(
あき
)
の
空間
(
くうかん
)
に
描
(
ゑが
)
きつつどこともなく
飛
(
と
)
び
去
(
さ
)
つて
行
(
い
)
つた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
“清澄”の意味
《名詞》
清らかで澄んでいること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“清澄”で始まる語句
清澄町
清澄さ
清澄寺
清澄山
清澄公園
清澄明晰