トップ
>
混交
ふりがな文庫
“混交”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まじ
60.0%
いれまじ
20.0%
ごっちゃ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まじ
(逆引き)
派手な
縮緬
(
ちりめん
)
の袂を顔に当てたようであったが、それでも若い娘らしいキリッとした態度で、多少憤慨したらしい語気を
混交
(
まじ
)
えながら、次のような驚くべき事実を語り出した。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
混交(まじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いれまじ
(逆引き)
この音から起る
混交
(
いれまじ
)
つた感覺は別の世界の方へ吾儕を連れて行つた。吾儕は遠く家を離れたやうな氣がした。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
混交(いれまじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごっちゃ
(逆引き)
その夢のなかには、
片々
(
きれぎれ
)
のいろいろのものが、
混交
(
ごっちゃ
)
に織り込まれてあった。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
混交(ごっちゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“混交”の意味
《名詞》
混 交(こんこう 「混淆」の「同音の漢字による書きかえ」)
混淆の別表記。
(出典:Wiktionary)
混
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
“混”で始まる語句
混
混沌
混淆
混血児
混雑
混凝土
混合
混雜
混入
混濁
“混交”のふりがなが多い著者
羽志主水
徳田秋声
島崎藤村
夢野久作