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淡路守
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あわじのかみ
ふりがな文庫
“
淡路守
(
あわじのかみ
)” の例文
ここも天領で、松平
淡路守
(
あわじのかみ
)
十万石の所領に属する。六兵衛はあとをつけてゆき、昂軒が宿へはいるなり、表の道から「ひとごろし」と叫んだ。
ひとごろし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
それを、人囲いに取り巻いて、
宥
(
なだ
)
めていると、側を通った
播州
(
ばんしゅう
)
竜野
(
たつの
)
の城主脇坂
淡路守
(
あわじのかみ
)
が
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
分家の島津
淡路守
(
あわじのかみ
)
の名を
以
(
もっ
)
て金を渡すことにして、
且
(
か
)
つ又リチャルドソンを殺した罪人は何分にも
何処
(
どこ
)
にか逃げて分らないから、
若
(
も
)
し
分
(
わかっ
)
たらば死刑と云うことで
以
(
もっ
)
て事が収まった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
多田
淡路守
(
あわじのかみ
)
もまた討死と聞えておりまする
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“淡路守”で始まる語句
淡路守政秀
淡路守氏之
淡路守清房
淡路守重高