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浮腰
ふりがな文庫
“浮腰”の読み方と例文
読み方
割合
うきごし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきごし
(逆引き)
手に持った棒を少年の頭の上で振る、一人は手を伸ばして少年の抱えた刀を奪い取ろうと、うつむいた
浮腰
(
うきごし
)
を横の方から、ひょいと突き飛ばしたのが与八です。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大噐晩成先生は一
ト
たまりもなく
浮腰
(
うきごし
)
になってしまった。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
僧も
爪立
(
つまだ
)
って、
浮腰
(
うきごし
)
に透かして見たが
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
浮腰(うきごし)の例文をもっと
(4作品)
見る
“浮腰”の解説
浮腰(うきごし)は、柔道の投技の一つである。腰技10本の一つ。講道館や国際柔道連盟 (IJF) での正式名。IJF略号UGO。
(出典:Wikipedia)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮上
“浮腰”のふりがなが多い著者
中里介山
幸田露伴
吉川英治
泉鏡花