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浪乃
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なみの
ふりがな文庫
“
浪乃
(
なみの
)” の例文
叔父の深田
琴吾
(
きんご
)
というのが、家来の山家
斧三郎
(
おのさぶろう
)
と腹を合せ、お
妾
(
めかけ
)
のお新という女を立てて、奥方の
浪乃
(
なみの
)
様を、いろいろ難癖をつけて屋敷に居られないように仕向けた。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
異人
(
いじん
)
との掛け合ひに骨を折つて居るのに、駒形の留守宅では、叔父の深田
琴吾
(
きんご
)
といふのが、家來の山家
斧
(
をの
)
三郎と腹を合せ、お
妾
(
めかけ
)
のお新といふ女を立てて、奧方の
浪乃
(
なみの
)
樣を
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
母親の女主人は
浪乃
(
なみの
)
と言つて、三十五六の少し陰氣ではあるが立派な婦人。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
母親の女主人は
浪乃
(
なみの
)
といって、三十五六の少し陰気ではあるが立派な婦人。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
乃
漢検準1級
部首:⼃
2画
“浪”で始まる語句
浪
浪花節
浪華
浪漫的
浪花
浪速
浪打際
浪漫
浪人
浪費