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なみの
ふりがな文庫
“なみの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浪乃
50.0%
波野
25.0%
浪乗
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浪乃
(逆引き)
異人
(
いじん
)
との掛け合ひに骨を折つて居るのに、駒形の留守宅では、叔父の深田
琴吾
(
きんご
)
といふのが、家來の山家
斧
(
をの
)
三郎と腹を合せ、お
妾
(
めかけ
)
のお新といふ女を立てて、奧方の
浪乃
(
なみの
)
樣を
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なみの(浪乃)の例文をもっと
(2作品)
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波野
(逆引き)
その夕がた、分署長の
波野
(
なみの
)
警部補は、トキワ館の近くに用事があったので、その帰りにトキワ館にたちよって、応接間で主人と話しこんでいました。
天空の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
なみの(波野)の例文をもっと
(1作品)
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浪乗
(逆引き)
海には僕等の来た
頃
(
ころ
)
は
勿論
(
もちろん
)
、きのうさえまだ七八人の
男女
(
なんにょ
)
は
浪乗
(
なみの
)
りなどを試みていた。しかしきょうは人かげもなければ、海水浴区域を指定する
赤旗
(
あかはた
)
も立っていなかった。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
なみの(浪乗)の例文をもっと
(1作品)
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