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浄願寺
ふりがな文庫
“浄願寺”の読み方と例文
読み方
割合
じょうがんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうがんじ
(逆引き)
二十里に余る道を、市九郎は、山野の別なく唯一息に馳せて、明くる日の昼下り、美濃国の大垣在の
浄願寺
(
じょうがんじ
)
に駆け込んだ。彼は、最初からこの寺を志してきたのではない。
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
そのまま駕籠は千
住
(
じゅ
)
掃部宿
(
かもんのしゅく
)
を出払って、大橋を渡り切ってしまうと、小塚ッ原から新町、下谷通り新町とつづいて、左が
浄願寺
(
じょうがんじ
)
、右が石川日向、宗対馬守なぞのお下屋敷でした。
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
浄願寺(じょうがんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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浄
浄瑠璃
浄土
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佐々木味津三
菊池寛