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洞喝
ふりがな文庫
“洞喝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おどかし
50.0%
ほら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おどかし
(逆引き)
「然しあんなに駄目を押して、
予防線
(
くぎ
)
をさすッてエなア
何様
(
どう
)
せ
例
(
いつ
)
もの
洞喝
(
おどかし
)
だろうが——奴等も大部こたえたらしいナ」
監獄部屋
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
洞喝(おどかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほら
(逆引き)
で、
例
(
いつも
)
の調子で現今政海の模様を滔々と説いて今にも内閣が代れば自分達が大臣になるやうな
洞喝
(
ほら
)
を盛んに吹立てた。なにしろ大洞福弥の洞喝と来たら名代のものだから子。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
洞喝(ほら)の例文をもっと
(1作品)
見る
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
喝
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“洞”で始まる語句
洞
洞穴
洞窟
洞察
洞然
洞院
洞庭
洞察力
洞門
洞見
“洞喝”のふりがなが多い著者
羽志主水
内田魯庵