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法莚
ふりがな文庫
“法莚”の読み方と例文
読み方
割合
ほうえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうえん
(逆引き)
主上
(
しゅじょう
)
後水尾天皇の御座ちかく召され、清涼の
法莚
(
ほうえん
)
に、禅を講じているかと思えば、ある日は、弟子僧ひとり連れず、片田舎の道に行き暮れて
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ではお時間もせまりますから、外に待たせてある衆僧をひきつれ、改めて、ご
法莚
(
ほうえん
)
へ
参
(
さん
)
じ直すといたしましょう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こいつも死んだ皇城と同じことをいっておる!
虚構歴然
(
きょこうれきぜん
)
だ! 明日まで猶予しておこうと思ったが、もはや
仮借
(
かしゃく
)
にはおよばん。それッ、
法莚
(
ほうえん
)
の奴らを
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法莚(ほうえん)の例文をもっと
(3作品)
見る
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
“法”で始まる語句
法衣
法
法螺
法度
法被
法華経
法体
法師
法会
法華