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河瀬
ふりがな文庫
“河瀬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわせ
50.0%
かはせ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわせ
(逆引き)
給仕の
河瀬
(
かわせ
)
に手つだってもらって、自分たちの手でやることになっていたが、次郎も、都合がつきさえすれば、手つだうことにしていたのである。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
その七、八人の中から、わけても真犯人としての嫌疑をかけられているのは
山本
(
やまもと
)
と
河瀬
(
かわせ
)
とであった。
仮装観桜会
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
河瀬(かわせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かはせ
(逆引き)
書持の兄、家持が天平勝宝二年に作った歌に、「夜くだちに
寝覚
(
ねさ
)
めて居れば
河瀬
(
かはせ
)
尋
(
と
)
め
情
(
こころ
)
もしぬに鳴く千鳥かも」(巻十九・四一四六)というのがある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
春の池や井手の
河瀬
(
かはせ
)
に通ふらん岸の山吹底も
匂
(
にほ
)
へり
源氏物語:24 胡蝶
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
河瀬(かはせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
“河瀬”で始まる語句
河瀬秀治
河瀬丹三
検索の候補
河瀬秀治
河瀬丹三
瀬河
喜瀬河
泊瀬河
初瀬河原
広瀬河畔
“河瀬”のふりがなが多い著者
下村湖人
佐左木俊郎
斎藤茂吉
紫式部