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河島伯耆守
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かはしまはうきのかみ
ふりがな文庫
“
河島伯耆守
(
かはしまはうきのかみ
)” の例文
御
撰
(
えら
)
み遊ばされし事あり此事
世
(
よ
)
の人の知る所なり時に
元和
(
げんな
)
九年徳川二代將軍家御
上洛
(
じやうらく
)
あられしかば京都の
繁華
(
はんくわ
)
前代未聞
(
ぜんだいみもん
)
なり然るに其年の十月頃時の
關白
(
くわんぱく
)
二條左大臣殿の
諸大夫
(
しよたいふ
)
にて
取高
(
とりだか
)
七石二人
扶持
(
ふち
)
なる
河島伯耆守
(
かはしまはうきのかみ
)
と云る人
或日
(
あるひ
)
只一人
祇園
(
ぎをん
)
の社へ參詣なし祇園
豆腐
(
どうふ
)
と云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
伯
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
耆
漢検1級
部首:⽼
10画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画