“河原院”の読み方と例文
読み方割合
かわらのいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼神きじんが鬼神に遇うたのじゃ。父上の御身おみに害がなかったのは、不思議もない。」と、さも可笑おかしそうに仰有おっしゃいましたが、その後また、東三条の河原院かわらのいんで、夜な夜な現れるとおるの左大臣の亡霊を
邪宗門 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)