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沙本毘古
ふりがな文庫
“沙本毘古”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さほひこ
50.0%
さほびこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さほひこ
(逆引き)
それで、とうとうこっそり
裏口
(
うらぐち
)
のご門から
抜
(
ぬ
)
け出して、
沙本毘古
(
さほひこ
)
のとりでの中へかけつけておしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「いやそれは危くばかな目を見るところであった」とおっしゃりながら、すぐに軍勢をお集めになって、
沙本毘古
(
さほひこ
)
を
討
(
う
)
ちとりにおつかわしになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
沙本毘古(さほひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さほびこ
(逆引き)
また
春日
(
かすが
)
の
建國勝戸賣
(
たけくにかつとめ
)
が女、名は
沙本
(
さほ
)
の
大闇見戸賣
(
おほくらみとめ
)
に娶ひて、生みませる子、
沙本毘古
(
さほびこ
)
の王、次に
袁耶本
(
をざほ
)
の王、次に
沙本
(
さほ
)
毘賣の命、またの名は
佐波遲
(
さはぢ
)
比賣
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
次に
志夫美
(
しぶみ
)
の
宿禰
(
すくね
)
の王は佐佐の君が祖なり。次に
沙本毘古
(
さほびこ
)
の王は、日下部の連、甲斐の國の造が祖なり。次に
袁耶本
(
をざほ
)
の王は、葛野の別、近つ淡海の蚊野の別が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
沙本毘古(さほびこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“沙本毘古(狭穂彦王)”の解説
狭穂彦王(さほひこのみこ、生年不詳 - 垂仁天皇5年10月)とは、記紀における皇族(王族)。『日本書紀』では狭穂彦王、『古事記』では沙本毘古王(さほびこのみこ)。
(出典:Wikipedia)
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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