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狭穂彦
ふりがな文庫
“狭穂彦”の読み方と例文
読み方
割合
さほひこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さほひこ
(逆引き)
第十一代の天皇
垂仁
(
すいにん
)
の時代には、皇后の兄にあたる
狭穂彦
(
さほひこ
)
が反乱をおこしている。この狭穂彦は、妹の皇后を説いて、反逆をおこさせようと企てた。皇后は、これをこっそり天皇に告げた。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
天皇は部下を出して、
狭穂彦
(
さほひこ
)
を討たせた。狭穂彦は、天皇の軍隊と大いに戦った。ところが、皇后は、天皇を裏切って、兄の狭穂彦のほうにつき、彼の屋敷にはいって、狭穂彦とともに焼け死んだ。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
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(1作品)
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“狭穂彦(狭穂彦王)”の解説
狭穂彦王(さほひこのみこ、生年不詳 - 垂仁天皇5年10月)とは、記紀における皇族(王族)。『日本書紀』では狭穂彦王、『古事記』では沙本毘古王(さほびこのみこ)。
(出典:Wikipedia)
狭
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
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沙本毘古王
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