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沙本毘古
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さほびこ
ふりがな文庫
“
沙本毘古
(
さほびこ
)” の例文
また
春日
(
かすが
)
の
建國勝戸賣
(
たけくにかつとめ
)
が女、名は
沙本
(
さほ
)
の
大闇見戸賣
(
おほくらみとめ
)
に娶ひて、生みませる子、
沙本毘古
(
さほびこ
)
の王、次に
袁耶本
(
をざほ
)
の王、次に
沙本
(
さほ
)
毘賣の命、またの名は
佐波遲
(
さはぢ
)
比賣
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
次に
志夫美
(
しぶみ
)
の
宿禰
(
すくね
)
の王は佐佐の君が祖なり。次に
沙本毘古
(
さほびこ
)
の王は、日下部の連、甲斐の國の造が祖なり。次に
袁耶本
(
をざほ
)
の王は、葛野の別、近つ淡海の蚊野の別が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに天皇詔りたまはく、「吾はほとほとに欺かえつるかも
三
」とのりたまひて、軍を興して、
沙本毘古
(
さほびこ
)
の王を
撃
(
う
)
ちたまふ時に、その王
稻城
(
いなぎ
)
四
を作りて、待ち戰ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“沙本毘古(狭穂彦王)”の解説
狭穂彦王(さほひこのみこ、生年不詳 - 垂仁天皇5年10月)とは、記紀における皇族(王族)。『日本書紀』では狭穂彦王、『古事記』では沙本毘古王(さほびこのみこ)。
(出典:Wikipedia)
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“沙本毘古”で始まる語句
沙本毘古王