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沙本毘古
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さほひこ
ふりがな文庫
“
沙本毘古
(
さほひこ
)” の例文
それで、とうとうこっそり
裏口
(
うらぐち
)
のご門から
抜
(
ぬ
)
け出して、
沙本毘古
(
さほひこ
)
のとりでの中へかけつけておしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「いやそれは危くばかな目を見るところであった」とおっしゃりながら、すぐに軍勢をお集めになって、
沙本毘古
(
さほひこ
)
を
討
(
う
)
ちとりにおつかわしになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
天皇はもういよいよしかたなしに、一気にとりでを攻め落として、
沙本毘古
(
さほひこ
)
を殺させておしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“沙本毘古(狭穂彦王)”の解説
狭穂彦王(さほひこのみこ、生年不詳 - 垂仁天皇5年10月)とは、記紀における皇族(王族)。『日本書紀』では狭穂彦王、『古事記』では沙本毘古王(さほびこのみこ)。
(出典:Wikipedia)
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“沙本毘古”で始まる語句
沙本毘古王