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沈酔
ふりがな文庫
“沈酔”の読み方と例文
読み方
割合
ちんすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんすい
(逆引き)
中世の記録を見ると、公けの御宴会でも
淵酔
(
えんずい
)
とか
沈酔
(
ちんすい
)
とか
謂
(
い
)
って、多くは正体がなくなり、またこのような失敗を演ずる者が、いくらもあったように記してある。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
だが朝から晩までまた晩から朝まで飲み続けに飲んで居ることもありますから、その場合には随分彼らも
沈酔
(
ちんすい
)
して前後不覚になって居るようなことも随分あります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
沈酔(ちんすい)の例文をもっと
(2作品)
見る
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
“沈”で始まる語句
沈
沈黙
沈着
沈鬱
沈湎
沈澱
沈淪
沈默
沈香
沈吟
“沈酔”のふりがなが多い著者
河口慧海
柳田国男